NFS DataBase制御システム
テーブルおよびファイル設計の考え方(マスター主義よりデータ主義へ)
弊社はシステム設計におけるテーブル設計は、必ずデータテーブルに最も詳細なデータをすべて保持
すべきであると考えております(弊社ではこれをデータ主義と呼びます)。
旧来のデータテーブルは、その内部に得意先コード等のみしか保持せず、そのデータの印刷時に
SQL等でマスターのデータを結合して使用するパターンが多く見られました
(弊社ではこれをマスター主義と呼びます)。
また、データ区分等でその区分コードをデータに保持し、区分名はプログラムによりセットする、
のような方法が多く用いられています。
この原因は当時のコンピュータの速度およびディスク装置の価格等が原因と思われますが,
昨今においてはこれらの問題はほぼ解決されていると思われます。
私たちはデータテーブルに可能な限りの生の5W1Hの情報を保持したシステム設計を志向しております。
これによりシステムはよりシンプルになり、同時に将来に対応できるシステムの可塑性も高まります。
NFSはDataBase操作全体を制御します。
1.対象DataBase
SQL Server,MDB,Oracle,PostgreSQL,Text
2.VB_NFS DataBase設計
2.VB_NFS DataBase保守
2-1.明細形式
2-2.縦型 1レコードあたりの項目数が多い場合は縦型に切り替えて保守が可能です。
3.VB.NETによるDataBase操作
Dim
g_nfs実績 As New nfs実績
g_nfs実績.nfOpen(g_ndb, , , , True)
Dim strWhere As String = "xxxxx"
g_nfs実績.nfRSDatas取得(, strWhere)
For
pLine As Integer
= 0 To g_nfs実績.lstRS.Count - 1
Dim int金額
As Integer = g_nfs実績.lstRS(pLine).str金額
:
Next
g_nfs実績.nfClose()